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【うつ病で障害年金】ご自宅で面談後に依頼され、障害基礎年金2級を受給したケース

傷病名:うつ病

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

支給額:792,100円(4年余遡及分約360万円)

相談に来られた時の状況

平成26年8月、ご本人(60歳代、男性)の妹さんから電話で障害年金の手続きの依頼を受けた。

元々、この妹さんの息子さんの障害年金の手続きを受任して認定を受けたことがきっかけだった。

ご本人は、広島市から2時間程度の所におられ、広島まで面談に来られないとのことで、自宅に伺い面談した。

平成20年頃、脳梗塞を発症し、仕事ができなくなったことから、焦燥感、不眠、抑うつ気分等の症状が出現。同年12月より地元の病院で治療を始めるが症状の改善がなく、現在に至る。障害年金の請求を行いたいが一人ではできないのでサポートをしてほしいとのことでした。

相談から請求までのサポート

初診から現在まで同一の医療機関に受診しているため、受診状況等証明書は不要なケースであった。

障害認定日での認定が可能なケースだったので、障害認定時と現在の日常生活の状況等を詳細にヒアリングして医師への参考資料(日常生活の能力の判定のため)を作成し、ご本人から、医師へ診断書の作成を依頼してもらった。

併せて、発病から現在までの治療の経過、日常生活の状況(処方されている薬の名称、自覚症状の内容と程度、日常生活での不自由な状況等)を詳細にヒアリングして、病歴・就労状況等申立書を作成した。

結果

平成26年12月、障害基礎年金2級の受給が決定した。

年金額は、792,100円(4年余遡及分約360万円)である。

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