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聴神経腫瘍後迷路性難聴で障害厚生年金2級を受給した事例

傷病名:聴神経腫瘍後迷路性難聴
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給額:約152万円

相談に来られた時の状況

平成24年12月、ご夫婦で相談に来られました。

ご主人が約20年前に聴神経に腫瘍がみつかり、手術を受けるが10年後に再発して再び手術を受けてから徐々に聴力が低下して、周囲との意思疎通が困難となり、前年に退職したため、障害年金の請求を行いたいとのことでした。

相談から請求までのサポート

初診の医療機関にはカルテがないため、初診日の証明書は取得できなかったが、次の医療
機関が大学病院だったのでカルテがあり、受診状況等証明書を作成してもらい、そこに
発病時期等が記載されるように依頼したので、初診日の証明はクリアできました。

聴力レベルは、障害等級の3級レベルででしたが、語音明瞭度を考慮すると2級の可能性があるため、語音明瞭度の検査も受けるように説明しました。

診断書を作成してもらう医療機関では、語音明瞭度の検査ができないため、その検査のみ他の医療機関で実施してもらいました。

結果

平成25年5月、聴覚障害で障害厚生年金2級が決定し、約152万円(年額)を受給することができまし。

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