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うつ病で障害基礎年金2級が決定した事例

傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給額:1,314,500円

相談に来られた時の状況

平成25年4月、ご本人から電話の相談を受けました。約20年前から、県外の複数の病院で治療を受けているがまだ治らず、就労できないので経済的に困っている。

障害年金の請求を行いたいと思い、自分で請求の準備をしているが、これまでの病歴が複雑で自分では病歴・就労状況等申立書の作成が困難となっているため、請求手続きの代行を依頼したいとのことでした。

相談から請求までのサポート

20年前の初診と思われる病院のカルテは廃棄されており、証明書の取得はできず、その後に受診されたと思われる複数の医療機関に問合せをしたが、いずれもカルテがないことを理由に受診状況等証明書の作成は断られた。

平成19年に受診した病院に平成9年頃の発病を証明する受診状況等証明書の作成をしてもらい、何とか、初診の証明をクリアできた。保険料納付要件を確認後、参考資料を作成し、医師への診断書作成依頼を行った。

併せてこれまでの複数の医療機関の病歴を整理し、詳細に病歴・就労状況等申立書の記載を行った。

結果

平成25年7月、事後重症で障害基礎年金2級の受給が決定した。
年金額は、1,314,500円(子供3人の加算あり)である。

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