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うつ病で障害基礎年金2級が決定した事例

傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給額:1,226,500円(子供2人の加算)

相談に来られた時の状況

平成25年10月、ご本人(40歳代、女性)から電話を頂き、無料相談会に来られないので自宅で面談をしてほしいとのことで、自宅に伺いました。

平成17年頃、夫婦間で問題が発生し、次第に抑うつ状態が悪化して同年から受診を始めたが症状は改善せず、現在はほとんど自宅に引きこもり、日常の家事もほとんどできない状態で経済的な理由から、障害年金の請求を行いたいのでサポートをしてほしいとのことでした。

相談から請求までのサポート

初診の医療機関が障害認定日時の医療機関なので、受診状況等証明書は不要なケースで、その病院に障害認定日の診断書を依頼したところ、障害認定日頃には受診していないことが判明した。また、当時の主治医も異動していないため、診断書の作成を拒否されたが、ご本人が持っていた診療情報提供書を送り、何とか診断書を作成してもらった。

次に現在の状況を記載して参考資料を作成し、現在の病院に診断書の作成を依頼して頂いた。併せて、発病から現在までの治療歴、就労状況、日常生活の状況を詳細に伺い、病歴・就労状況等申立書を作成した。

結果

平成26年2月、障害認定日の請求は認められなかったが、事後重症で障害基礎年金2級の受給が決定した。

年金額は、1,226,500円(子供2人の加算)である。障害認定日時に受診していない場合には、認定を受けるのは困難である。

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