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大動脈弁狭窄症で障害厚生年金3級受給

相談者

傷病名:大動脈弁狭窄症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
金額:117万円

 

相談に来られた時の状況

平成25年11月、ご本人(61歳、男性)から電話により障害年金の手続きの依頼を頂き、必要な書類(委任状、契約書等)を送付し、返送して頂いた。

平成19年4月頃に息切れと胸の痛みを感じ、同年6月に受診したところ、大動脈弁狭窄症と診断され、経過観察をしていたところ、平成24年に人工弁の手術を受けた。

定年退職後、再雇用となり賃金が減額されているので障害年金の受給をしたいとのことでした。

相談から請求までのサポート

先ず、ご本人の委任状を頂き、初診の医療機関に出向き、受診状況等証明書の作成を依頼した。

受領後、保険料納付要件が充足されていることを確認し、現在、通院中の病院に循環器疾患の障害用の診断書の用紙と参考資料を提出して診断書の作成を依頼した。

人工弁を装着されているので障害等級3級が確定されているケースである。

併せて発病から現在までの治療の経過、自覚症状の程度、日常生活の状況、就労状況を詳細にヒアリングして病歴・就労状況等申立書を作成した。

結果

平成26年5月、事後重症で障害厚生年金3級が決定した。

年金額は、1,117,900円となり、障害者特例を加えた老齢厚生年金が多くなるため、老齢厚生年金を選択していただいた。

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