精神
双極性感情障害/3級の認定後に審査請求を行い、障害厚生年金2級を受給した事例
相談に来られた時の状況 ご本人(50歳代、女性)とご主人様が無料相談会に来られて面談を行った。 平成13年から、就労していた勤務先で、問題解決ができずにストレスがたまるようになり、また、人間関係にも悩むようになり、不眠、頭痛、吐き気、抑うつ気分の症状が出現し、他人との意思疎通がスムーズにできなくなった。 周囲の者の言動に対して腹が立ちやすく、興奮して感情をコントロールすることが、しにくくなる 続きを読む
うつ病で障害共済年金3級が決定
傷病名: うつ病 決定した年金種類と等級: 障害共済年金3級 支給額:683,500円 相談に来られた時の状況 平成27年7月頃、ご本人(30歳代、女性)が無料相談会に来られて面談を行った。 平成17年4月、就職後3日目に、職場の上司からセクハラを受けて精神的苦痛を受けた。 その後、何とか就労を継続したが、次第に抑うつ症状が悪化していき、平成23年6月に、職場で意識不明で倒れたため、受診した。 吐 続きを読む
反復性うつ病性障害で障害基礎年金2級が決定
傷病名: 反復性うつ病性障害 決定した年金種類と等級: 障害基礎年金2級 支給額:1,229,100円(子供の加算:449,000円) 相談に来られた時の状況 平成27年3月26日、ご本人(40歳代、女性)が無料相談会に来られて面談を行なった。 平成15年に当時抱えていた問題があり、心療内科を受診。問題が多くなると状態も悪くなる経過で、継続受診はしていなかった。 平成25年8月、夫が設立した会社が 続きを読む
アルコール依存症から躁うつ病となり、障害厚生年金2級を受給できた事例
相談に来られた時の状況 平成25年7月、ご本人(40歳代、男性)が無料相談会に来られた。平成17年頃、異動先で仕事のストレスが増加して不眠が始まり飲酒量が増え抑うつ状態が悪化したので精神科を受診。 平成21年に本社へ異動となり、そう状態が悪化。飲酒量も増加し、暴言を吐くようになり、入院となる。 その後も入退院を繰り返すがアルコール依存症は改善せず、飲酒運転を起こし、平成25年1月付けで解雇さ 続きを読む
躁うつ病|診療情報提供書で初診日の証明を行い、障害厚生年金2級を受給できた事例
相談に来られた時の状況 平成26年4月、父親の付添でご本人(30歳代、男性)が無料相談会に来られた。 大学在籍時より思考力の低下を感じていたところ、他県で入社後意欲低下が酷くミスが多くなったため、平成16年より精神科の受診を継続しているが症状の改善はなく、そう状態のときには浪費、うつ状態のときには何もできず1日中横になっている。 長期間の休職後、平成19年に復職するが就労の継続ができなくなり 続きを読む
躁うつ病|パワハラで休職後退職し、障害厚生年金2級を受給できた事例
傷病名:躁うつ病 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 支給額:1,734,400円 相談に来られた時の状況 平成26年12月、ご本人(50歳代、男性)が無料相談会に来られました。 平成22年2月頃、多忙で仕事によるストレスが蓄積されていたところ、仕事中に重大な事件が発生して不眠、眩暈等の症状が生じ内科を受診。 その後広島に戻り受診を続けるが症状は改善せず、転職先でパワハラを受け、 続きを読む
統合失調症/初診から6年間通院を中断し、障害厚生年金2級を受給
相談に来られた時の状況 平成27年2月、ご本人(40歳代、女性)のお姉様が無料相談会に来られました。 平成11年頃から周囲に対し悪口を言うようになり、過食と拒食を繰り返し、幻覚や幻聴が始まったので平成18年に初診。 病識がなく6年間通院を中断し、次第に症状が悪化したため、平成21年に退職。 その後も幻覚、幻聴が続き、無気力、無関心が悪化したので平成24年から受診を再開しているが、全てに無気 続きを読む
社会不安障害は障害年金の対象外だが、うつ病の併発を主張し、障害基礎年金2級を受給できたケース
相談に来られた時の状況 平成26年10月、ご本人(20歳代、女性)から電話を頂き、無料相談会には来られないので、ご自宅に伺って面談しました。 高校2年生時にいじめで不登校となり、精神科でのカウンセリングを受け、県外の大学に進学したが周囲との意思疎通が上手くできず、抗うつ薬を服用していた。卒業後、実家に戻り就職するもいじめにあい、短期間で退職。 以後、自宅に引きこもりの生活が続くので障害年金の 続きを読む
強迫性障害から自閉症と診断名が変更、障害基礎年金2級を受給
相談に来られた時の状況 平成27年2月、ご本人(41歳、女性)のお母様が無料相談会に来られました。 帝王切開で発語は遅く(3歳)、3歳時にこども療育センターで相談したが適切な助言はなく、通所を中断。小学校から高校まで父親と親せきの反対で特別支援学級ではなく普通学級に入学したため、勉強に全くついていけず、周囲の子からもいじめられたが、抵抗できなかった。 父親が子供の障害への理解が全くなかったの 続きを読む
劇症型膵炎の後遺症による高次脳機能障害で障害基礎年金2級を受給
相談に来られた時の状況 平成26年7月、ご本人(21歳、女性)のお父様が無料相談会に来られました。 10歳時に腹痛を訴え近医を受診したところ、ある数値が異常に高いため総合病院を紹介されて転院直後、症状が急変し、劇症型膵炎と診断され、膵性脳症を合併し、その後遺症で高次脳機能障害、精神遅滞、てんかん、糖尿病を発症した。 以後継続して受診しているが記憶力、理解力は低下し、脳波は7- 続きを読む