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躁うつ病|医師に診断書の作成を拒否され、転院先を紹介し、障害厚生年金3級を受給

相談者

傷病名:躁うつ病
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給額:579,700円
エリア:広島市

相談に来られた時の状況

平成26年2月、ご本人(40歳代、男性)が無料相談会に来られた。平成12年頃、長時間残業のために抑うつ症状が出現し、精神科への受診を始めるが、平成15年に退職。

その後、就職と退職を繰り返し、現在は無職で経済的にひっ迫しているため、障害年金の受給をしたいので、請求手続きの代行を依頼したいとのことでした。

相談から請求までのサポート

ご本人の委任状を頂き、先ず、平成13年12月受診の初診日の病院から受診状況等証明書を取り寄せて保険料納付要件が充足していることを確認した。

次に発病から現在までの就労状況、日常生活の状況、自覚症状の程度、治療の経過等について詳細にヒアリングを行い、病歴・就労状況等申立書を作成した。障害認定日時においては、就労されていたので、事後重症での請求となる旨を説明した。

現在受診している医師は障害年金の手続には協力的でないと言われたので、通院に便利な複数の病院を紹介し選択してもらった。

転院先の病院が決まり、3か月後、受診に同行し、日常生活能力の判定の参考となる資料と診断書の用紙を医師に渡して診断書の作成を依頼した。

結果

平成26年7月、精神の障害で事後重症で障害厚生年金3級が決定した。受給額は、579,700円である。平成28年2月の更新の手続きを受任し、等級が3級から2級へ変更となった。

受給額は、1,261,241円である。

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