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クローン病治療中に直腸がんを発病し障害厚生年金を受給

相談者

傷病名:直腸がん
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給額:585,100円

相談に来られた状況

令和元年7月、山口県在住の男性(40歳代)が面談に来られた。20歳前に発病したクローン病で

障害基礎年金2級を受給していたが、所得要件で平成25年より支給停止となっていました。

クローン病の検査中の平成31年4月5日に直腸がんが判明し、令和元年6月5日に人工肛門を造設。

障害年金の請求を行いたいので手続きの代行を依頼したいとのことでした。

 

相談から請求までのサポート

平成31年4月5日を初診日とすると障害認定日は、令和2年10月5日となるが、

本件は、障害認定日前に人工肛門を造設しているため、特例が適用され、

令和元年12月5日(人工肛門造設日より6ヶ月経過日)が障害認定日となります。

12月5日後に診断書の作成を依頼し、併せて発病から現在までの治療の経過、就労状況等を

ヒアリングして病歴・就労状況等申立書を作成しました。

 

結果

障害厚生年金3級を受給。受給額は、585,100円。

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