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障害厚生年金3級が認定され、障害者特例加算の老齢年金を選択

相談者

傷病名:中咽頭がん
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給額:1,071,875円

相談に来られた状況

平成30年5月、広島市在住の男性(60歳代)が面談に来られました。

平成28年5月頃より、左咽頭に痛みがあり、歯科医で受診したところ、

総合病院の歯科を紹介されて受診したところ、左咽頭がんを疑われ、同病院の耳鼻咽喉科へ転科。

放射線治療を継続するも症状は改善せず、平成29年6月に退職。

障害年金の請求を行いたいので代行を依頼したいとのことでした。

 

相談から請求までのサポート

先ず、委任状により、歯科医に受診状況等証明書の作成を依頼しました。

それを取得して現在治療中の病院に障害認定日(初診から1年6ヶ月経過日)の診断書の作成を依頼。

その際にご本人の状況が正確に記載されるように参考資料を提出し、

併せて、発病から現在までの治療の経過などをヒアリングして病歴・就労状況等申立書を作成しました。

 

結果

障害厚生年金3級が認定された。

但し、特別支給の老齢厚生年金の受給権があるため、障害者特例と配偶者の加算で

1,475,224円で障害厚生年金を上回ることから、老齢年金を選択された。

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