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悪性リンパ腫|初診の病院が廃院、カルテの写しを入手し請求

相談者

傷病名:悪性リンパ腫
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給額:2,596,016円

相談に来られた状況

平成30年7月、広島市在住の男性(60歳代)が相談に来られた。平成28年6月頃から咳が続き、

同年7月に近医を受診。しかし同院の医師が急死したため、転院。

その後症状が悪化し、総合病院へ転院。血液検査で悪性リンパ腫と診断され、入院を行い、抗がん剤の投与を受ける。

その間休職に入るが復職は困難で平成29年12月末に休職期間満了で解雇となる。

障害年金の請求を行いたいので代行を依頼したいとのことでした。

 

相談から請求までのサポート

廃院となった初診の病院の奥様の住所を調べ、事情を説明し、カルテの写しを郵送して頂いた。

併せて2番目の病院に受診状況等証明書の作成を依頼した。

次に参考資料を作成し、障害認定日の診断書の作成を依頼した。

併せて、発病から現在までの治療の経過などをヒアリングし、病歴・就労状況等申立書を作成した。

 

結果

障害厚生年金2級を受給。受給額は、2,596,016円(61歳時)。

但し、62歳以降は、障害者特例と配偶者の加算がつくため、障害厚生年金を選択することとなる。

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