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15年間受診なし、社会的治癒後の初診日で請求し2級決定 約106万円を受給した事例

傷病名:双極性感情障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給額:約106万円

相談に来られた時の状況

平成28年1月、ご本人が相談にいらっしゃいました。

平成25年春ごろに職場の上司が退職し、自分の業務が増大しました。仕事と家庭の負担によるストレスで不眠、過食状態になり、病院で摂食障害と診断されました。その後、不安感、気分の落ち込みを自覚するようになり、人間関係が困難になったため同年夏ごろには退職されました。その後主治医が転勤したため、同じ医師にかかるため現在の病院に転院しました。転院後に双極性感情障害と診断されました。

対人恐怖が強く、日常生活は家族の援助が必要で、一人で外出が困難な状態とのことでした。今後の生活が不安になり、障害年金受給を考えるようになりました。

相談から請求までのサポート

年金請求のため最初の病院に初診証明をとったところ、平成10年から摂食障害で同病院を受診となっていました。本人に確認したところ、1度受診しただけでその後15年間は受診しておらず、通常生活・会社勤務をされていました。

納付要件を調べたところ、10年初診では過去に未納があり納付要件がありませんでした。25年では厚年で前1年の納付要件を満たします。

初診の病院で社会的治癒について説明し、初診証明を平成10年の1回だけの受診と25年からの受診期間がはっきりとわかるように書き直していただきました。

現在の病院で、事後重症の診断書を社会的治癒の日を初診として記入していただきました。
病歴・就労状況等申立書については、平成10年の1度だけの受診、25年までの間の通常生活の状況、25年からの病歴、日常生活、仕事の状況等を時系列・整合性を確認しながら、できるだけ詳しくまとめました。

結果

社会的治癒が認められるか心配でしたが、平成29年2月、障害厚生年金2級の証書が届き、約106万円を受給することができました。

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