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統合失調症/障害基礎年金2級が認定も、老齢厚生年金に障害者特例加算を選択

相談者

傷病名:統合失調症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給額:772,800円
エリア:呉市

相談に来られた時の状況

平成26年6月、ご本人(62歳、男性)の弟さんから電話を頂き、無料相談会に来られないので事務所から車で約1時間半のご自宅に伺い面談を行いました。

平成24年12頃から異常な言動が始まり平成25年1月に入院。退院後も無気力、無表情で日常の家事もほとんどできなくなり、弟さんが援助している。障害年金の請求手続きをしたいが自分たちでは無理なので手続きの代行を依頼したいとのことでした。

相談から請求までのサポート

初診から現在まで同一の医療機関で治療を継続されているので、受診状況等証明書を取得する必要がないケースであった。弟さんからご本人の日常生活の状況を伺い、日常生活能力の判定の参考となる資料を作成し、委任状をいただき、診断書の用紙とともに医療機関へ郵送した。

併せて、発病から現在までの受診状況、自覚症状の内容、就労状況、日常生活の状況等について、詳細にヒアリングを行い、病歴・就労状況等申立書を作成した。

結果

平成26年9月、精神の障害で障害基礎年金2級が決定した。

年額で772,800円である。但し、既に老齢厚生年金を受給中で障害者特例を加算した額が多くなるため、そちらを選択して頂いた。

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