うつ病の額改定で障害共済年金2級が決定した事例
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害共済年金2級
支給額:1,404,400円
相談に来られた時の状況
平成25年8月、県外の方(44歳、男性)からメールで相談を頂いた。
すでに障害共済年金3級を受給中だが、全く仕事ができず、ほとんど自宅に引きこもりの状態のため、2級に相当するのではないかと思うが、医師に診断書の作成の依頼をするに当り、自分の症状をきちんと説明できないため、サポートをお願いしたいとのことでした。
相談から請求までのサポート
事務所からご本人の自宅まで車でも3時間以上を要するので、やりとりは、メールと郵便で行った。ご本人の日常生活の状況のヒアリングをメールでやりとりし、医師への参考資料を作成して共済本部から取り寄せた診断書の用紙とともに郵送し、主治医へ診断書の作成を依頼して頂いた。
ご本人は、医師へきちんと自覚症状や日常生活の状況を説明できないと言われていたので参考資料に詳細に記載した。返送されてきた診断書の内容を確認したところ、2級の認定がもらえる内容になっていたので、書類を東京の共済組合の本部に郵送した。
結果
平成25年12月、うつ病で障害共済年金2級への額改定が決定した。
年金額は、1,404,400円である。
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