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うつ病で退職を余儀なくされ、障害厚生年金3級を受給

相談者

傷病名: うつ病
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金3級
支給額:585,100円
エリア:広島市

相談に来られた時の状況

平成27年11月28日、ご本人(40歳代、男性)が無料相談会に来られて面談を行なった。

平成20年4月頃から、足の裏がジンジンする、睡眠がとりにくい、朝がつらいなどの自覚症状が続き、受診したところ、うつ状態と診断された。平成21年5月頃から、憂鬱気分やだるさ、不眠等が悪化し、休業した。その後も病状は一進一退で、平成21年12月に退職した。気分に変動を認め、焦燥感や抑うつ気分や全身倦怠感等が、一進一退で認められた。

平成23年2月から就労したが、平成25年5月頃から、腰痛や足の痛みをひどく感じるようになり、立っているのがつらくなった。会話をすることが苦痛になり、他人との意思疎通が難しくなった。絶望感、倦怠感、無気力感、睡眠障害、人間不信が強まり、状態が回復しないため、平成27年9月に退職し、以後自宅で療養をしている。障害年金の請求を行いたいが、自分ではできないのでサポートしてほしいとのことでした。

 

相談から請求までのサポート

先ず、ご本人の委任状を頂き、初診の医療機関に、受診日:平成20年4月頃の受診状況等証明書の作成を依頼した。現在の日常生活の状況について、ご本人様から聴取した内容を記載して参考資料を作成し、通院されている病院に診断書の作成を依頼した。併せて、発病から現在までの病歴、治療の経過、就労状況、日常生活の状況を詳細に伺い、病歴・就労状況等申立書を作成した。

 

結果

平成28年5月、障害厚生年金3級の受給が決定した。

年金額は、585,100円である。

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