精神発達遅滞で障害基礎年金2級が決定
相談者
傷病名: 精神発達遅滞
決定した年金種類と等級: 障害基礎年金2級
支給額:772,800円
相談に来られた時の状況
平成27年1月20日、ご本人(20歳代、男性)のお母さまが無料相談会に来られて面談を行った。
平成7年2月出生。生後半年頃、離乳食を与えても口に入れないことに気がついた。3歳になっても言葉をしゃべることができず、あやしても笑うことがなく、唸り声を出していた。親の言うことは理解できなかった。じっとしていることができず、突然走り出す。平成10年12月頃~平成15年12月まで、療育手帳の取得・更新のために受診。精神発達遅滞で療育手帳(Ⓑ)を交付される。3歳頃から就学前までは、知的障害児通園施設、小学校~中学校は、特別支援学級、高校は、特別支援学校。平成25年4月、障害者雇用で就職。通勤は、母親の車で送迎している。日常生活は、常に母親の指示誘導が必要であり、表情も乏しく、話しかけても視線を合わせず、うつむくだけで返答もない。会話による交流が持てない。食事はもちろんの事、洗面・入浴・トイレでも母親の援助が必要であり、単独での社会的行動は不可。労働は、会話の必要のない単純作業に限り、ジョブコーチの監督のもと、ならびに具体的指導のもと、かろうじて継続できる。障害年金の請求を行いたいが、自分ではできないのでサポートしてほしいとのことでした。
相談から請求までのサポート
先ず、ご本人の現在の日常生活の状況について、お母様から聴取した内容を記載して参考資料を作成し、現在通院されている病院に、診断書の作成を依頼した。併せて、出生から現在までの病歴、発育の経過、就学状況、日常生活の状況等を詳細に伺い、病歴・就労状況等申立書を作成した。
結果
平成27年10月、障害基礎年金2級の受給が決定した。
年金額は772,800円である
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